最近テレビで話題のADHDとマインドフルネスを噛み砕いて説明する

最近テレビやラジオでADHD(注意欠陥/多動性障害)とマインドフルネスという単語をセットで聞くことが多いので、自分でもちょっといろいろ考えてみての記事を書いてみる。

ADHDとは

ADHDとは、「多動性障害」「注意欠陥障害」などと言われる。

言葉を話したり、話された言葉の意味を理解したり、物事を考えたりなど、脳のさまざまな部位の連動が必要となる複雑な脳の働きに問題があり、そのために生活上で本人が困ってしまう状況が18歳までにあらわれるものを発達障害といいます。

【チェック診断】ADHD(注意欠如・多動症)とは?
子どもの症状・特徴と原因、治療・薬について解説 | 親と子のためのADHD.co.jp
より

私も子供の頃によく単純な計算ミスを指摘され、父によく「ポカミス野郎」などと言われて育ってきた。

例えば小学生3年生の時、

算数の問題で、「4+9」とか「13-7」とか、本当に単純なミスでかなり強めに怒られ、突然中学レベルの参考書、大量の本をいきなり課題として出されて「これを1週間以内に全部終えること」と、怒られた記憶が印象強い。
当然小学校三年生なので、なんとかして父の課題を乗り越えようとしたところで、中学レベルの参考書なんて読めなかった。
途中から「xy-15y=7」とか、いきなりアルファベットが出てきたりしてわけが分からん!といって1週間で進んだのは中学1年生の問題集の1/3程度だった。

そんなこんなで結局「僕は算数ができない」という固定概念がいつしか生まれ、高校で理系に進んでも「2a + a」など数学Ⅰレベルで単純な計算ミスを起こし、ものすごく辛い気持ちになっていた。

いつも気持ちばかり焦って100点満点を狙いに行き、後の計算は合っているのに微妙に結果が違って、センター試験本番では数学Ⅰ・Aで39点を叩き出し、見事に志望校不合格となった。その後やさぐれて、しばらく親に迷惑をかけてしまった。

今思えば、あれこそ注意欠陥障害の一種だったと思う。

ただ、最近は研究がいろいろ進んで、18歳までに体験して苦しんだことが「ADHD」という発達障害の一種として考えられているというのが最近話題になっている。


なので、今現在28歳の僕が、仕事で簡単な確認ミスを怠って失敗をしても、「そんな基本的なミスしないでください」で終わるのである。
ときどき、「あなたは他に目が行き過ぎる傾向がある」とか言われるのも「多動性障害??」と思って思い悩むこともしばしばあったりして、辛い気持ちが続くことがある。

実際のところは仕事以外のプライベートの部分で考えなければならない問題が多く、不安がいつも先行してしまっていることに起因している。

自分の注意の範疇の外で起きている問題に関して仕事中も考えるようになり、
その結果として仕事での基本的な確認ミスを怠り、たまたまミスが重なると更に焦っていく、という悪循環に陥っていた。
そして最近は仕事中に大きなため息をついてしまったり、頭痛が気になってしまってしまってネガティブな発言が目立つようになった。

これは、ともすれば「社会不安障害」とか「適応障害」「睡眠障害」などの名前をつけられるような病気を発する危険があると思った。

その問題に悩んでいるところで、ラジオから聞こえてきたのが、「マインドフルネス」という言葉だった。

マインドフルネス

最近、テレビでもやたらと聞くようになった「マインドフルネス」という考え方だが、
たくさんのブログメディアで取り上げられている上に、実はわりと昔からある訓練方法の一種だという記事もあったりする。

石川氏が冒頭に提示した「究極のマインドフルネス」は、いわゆる「フロー」「ゾーン状態」とも呼ばれる状態であり、高い集中をし、時間が流れるのを忘れて没頭している状態を指していました。

この状態になるための条件は3つ。

1. 高いストレス・不安
2. リラックス
3. やるべき行為への集中

ハイパフォーマーだけが実践する、本当のマインドフルネスの活かし方 | DODA

仕事での周囲からの期待やうまくいかないことに対するストレスや不安を経て、一旦リラックスし、やるべき行為へと集中していく、というのが上で引用している記事の図にある。

ここで、自分なりの解釈を提示すると、

要するに「没頭している状態」「集中している状態」をいうのではないかと思う。

今目の前で起きている問題、課題についてだけ集中し、それ以外の情報はシャットアウトして集中していく。
これによって普段から「別の問題に目が行きがち」といった自分の課題も、社会生活における漠然とした不安もなんとなると考えている。
たまたま聞き流したラジオで言っていたことによれば、集中力が切れたと感じた時は自分の呼吸に意識を向ける、などリラックスすることを一旦考えた方が良いらしい。


例えば、今この記事を書いている時自分を例にあげる。

ゴールは「この記事を書き上げる」ということである。

そこには「信憑性に欠ける情報を載せないようにする」、とか、逆に専門家ではないのだから「二次・三次情報程度の情報を書いて、時間を短縮する」という
考慮事項はたくさんある。

この記事を書いている時にとなりでテレビがついていようがいまいが、そのテレビの音に反応することはない。

ただ、時々お笑い芸人のコントが始まったりすると、そっちに目や耳が一瞬だけ反応してしまう。
そんな時は目を閉じて自分の呼吸を意識し、一旦リラックス。
そして記事をまたもくもくと書いている。

私は今まさに「マインドフルネス」の状態に近いと思っている。

このマインドフルネスの記事を書こうと思ったキッカケは、
最近日常でうまくストレスコントロールができないことで悩んでいたということだった。
そして今日、プライベートでの大きな懸念事項が二つ片付いたことによって、すこしだけそのストレスから解放されたと思った。

そしてこの記事を書き上げたあとは、やっと週末らしく、自分を癒やすというタスクに没頭するのである。

こんなことを書いている私も、実は睡眠障害で長らく悩んでいる人間だったりするので、
この記事を書く上で調べたマインドフルネスを応用して、入眠していこうと思うのである。

ちなみにガチでマインドフルネスをしようとすると、結構な作業になるので自分はそこまでやらない。本当は自分の行動記録などを細やかに記録することで、自律神経をしっかりさせるという訓練を行うようである。もっと研究していくと会社内でのハイパフォーマーとされる人々がどのように仕事をしていくのかが分かるかもしれない。

「私は眠る・・・私は眠る・・・」ということを自己暗示しながら身体の力を抜いて、眠りにつく予定である。

おやすみなさい。

参考資料

【チェック診断】ADHD(注意欠如・多動症)とは?
子どもの症状・特徴と原因、治療・薬について解説 | 親と子のためのADHD.co.jp

マインドフルネスとは何か?脳科学で証明されたこころの処方箋 | つぼろぐ

マインドフルネス | Wikipedia


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