久里浜医療センター入院記14 〜病棟の猫係を仰せつかった〜

久里浜医療センターには病棟ネコがいます。前の記事でも紹介しました猫のドンファンです。

先日、隣部屋のイケメンおじさんYさんに「君、ドンファンの世話する気ない?俺1月4日で退院しちゃうんだよね」と言われ、
「はぁ・・・」という感じで引き受けました。
野良猫にエサをやるのは良くないことだと思って躊躇したんですが、もうずっと病棟猫として皆に親しまれているようなのでまぁいっか、と思い、ここにいる間はドンファンの世話係をやろうと思いました。猫好きでもあるんで!!


病棟の猫、ドンファン


この子がドンファン。

それから、東6棟から二人の先輩がやってきて、どこから仕入れたのか謎のキャットフードの入った袋を渡されました。
A先輩は29歳、S先輩は38歳、二人とも久里浜入院は今回が初めてらしいです。

A・Sさん「じゃあ、僕らがいなくなった後をよろしく!気が向いたらで大丈夫なんで」
ぼく「はい」

ということで、朝・昼・夕方と、ドンファンちゃんが西下病棟周辺にいないかチェック。
昨日は見かけなかった。

最近、どこかで怪我をしたのか、ドンファンは左足を引きずりながら歩くようになった。
東棟の人たちも心配しているらしい。

今日、夕方病棟の外を覗いてみるとドンファンがいた。いつもの隣部屋のYさんのところで待っていた。
「ドンファン、おいでー」というと「ミャオ」と返事が来る。

さっそく窓からエサを落としてみたら来た。


最初は怪訝そうな顔をしながら寄ってきた。Yさんと違うオジさんだからかもしれない。

それから外に出て直接エサをやろうとしたら、看護師さんに注意された。
「猫にエサやるのやめてー」
と。

まあそうなるわな。

だが、歴代の人たちもこうして病院スタッフに怒られながらやってきたらしい。

今日、東6病棟のSさんとAさんを訪ねたらこれまでの苦労を聞いた。どうやってキャットフードを仕入れるか、とか、注意されてきた、とか。
SさんAさんは東6病棟では「猫の人達」「猫係」と認識されているらしい。
患者の中でドンファンを保護する自助的な雰囲気があるのか、皆協力してくれるそうだ。

とはいえ、なるべく病院スタッフさんには良い印象は与えないので注意しながら猫係をやっていこうと思います。


実はカメラの持ち込み禁止だった

そんなドンファンを追いかけて一眼レフカメラをカシャカシャやっていたら、看護師さんが見ていたのか、

「一眼レフカメラの持ち込み禁止なので、必ず持ち帰ってもらってください」

と、担当看護師に注意された。

理由としては、「俺を撮っただろ!!」とかイチャモンつけるトラブルが過去にあったらしく、それからカメラの持ち込みは禁止になったらしい。
まったく迷惑な話だが、ここ一応精神科病棟なので、そういう気が狂った人もいたのだろう。

カメラはちょうど見舞いに来ていた彼女に持って帰ってもらいました。

さよなら、Canon Kiss X7。。。。


久里浜医療センター入院記14 〜病棟の猫係を仰せつかった〜」への1件のフィードバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください