東京のIT社畜がアル中になって入院してみた 信濃病院編2

この度、アル中になって長野県は東御市にある「信濃病院」に入院しています。
そこで今回は信濃病院について紹介していきたいと思います。


信濃病院 とは

専門

診療科:精神科、神経科、内科

と、ありますが、アルコール依存症治療で一応知名度はあるようです。
というか、僕はアル中を治すためここに来ました。

基本情報

所在地:〒389-0512 長野県東御市滋野乙3297番地
電話番号:0268-64-3366
FAX:0268‐64‐2373

アクセス

しなの鉄道「滋野駅」徒歩20分、車5分
上信越自動車道 「小諸インター」 車3分
上信越自動車道 「東部湯の丸インター」 車6分

信濃病院アクセス

公式サイト:信濃病院より引用

引用:医療法人碧水会 信濃病院HPより

特色

  • 精神科が専門
  • 常勤医師が1名(井上先生)と非常勤医師1名
  • 喫煙にゆるい(院内に喫煙所あり)

多分、全国有数の喫煙所のある精神病院です、ここは。


入院してみての感想

長野県の東部地方に位置するこの病院ですが、いかんせん寒いです。
病室は暖房が効いていますが院外に出るとこの1月の時期はマイナスまで気温が下がります。
僕はまだ入院して4日目なので、まだ外出の許可は出ていないですが、外出する場合はなるべく防寒して出た方がよさそうです。
また、雪が積もるのでブーツもあったほうがいいです。
僕はブーツがないので、どうしようかと考え中です。

あとですね、この病院は、本当に喫煙に関してゆるいです

ここ本当にびっくりしました。

久里浜医療センターにいたときは皆隠れて吸い、スタッフに見つかれば没収されましたがここではそんなことがありません。
昨今の病院事情から見ると、割と古き良き病院、といった感じです。

ただ、患者間のコミュニケーションもタバコミュニケーションでいろんな情報を仕入れることができます。

「あの患者は金をせびるから気をつけろ」とか「あいつは昔覚せい剤やってムショ帰り」とか・・・いや、こえーよ。

ただ、心優しい患者さんも多いですよ。
「まあ、ここにいるのは人生の経験だと思って、いろんな人を見極めなさい」
と、ある入院患者さんには諭されました。

常勤医師一名の不安

ここ、信濃病院では、かつては何名かの医師がいたらしいですが、現在は院長である井上先生ただ一人となっています。
そして週に1度だけ外部から非常勤医師が来るそうです。

いや、これほんとうに大丈夫なのか

一抹の不安を覚えつつも、なんとか3ヶ月で治療プログラムを終えて断酒したいものです。
なんとか専門医を増やしてほしいのが本音ですね・・・。

ただ、看護師さん達は皆優しい印象です。少なくとも久里浜医療センターにいたときより言葉遣いなど、柔らかめです。
僕が長野県生まれっていうのもあって親近感があるのかもしれません。


ここで暮らす行き場のない?人々

ここに入院して4日目でわかったのですが、ここには「強制退院」がないため、治療プログラムを終えた3ヶ月以降もいることができてしまうのです。
治療プログラムの最中に飲酒してしまった場合は医療保護室に入れられ、そこで反省して、また再度治療プログラムを受ける、ということができてしまいます。

なので、帰る家がないor家族が受け入れてくれない、などの事情でここに

  • 10年・・・
  • 3年以上・・・
  • 1年・・・
  • 4~5ヶ月

と、入院している方がうじゃうじゃいます。10年入院している、と言っていたN氏いわく、

「10年なんて大したもんじゃない」と豪語していますが、まだ未確認ですが30年入院している人もいるという噂です。゚(゚A゚;)ゴクリ

といっても、真面目に治療プログラムを受けてちゃんと3ヶ月で退院していく人はいるにはいる?ようです。
一応、40歳の方(シミさん、カラさんと僕は呼んでいる)達は早い退院に向けて真面目にプログラムに取り組んでいるようです。
また、明日で退院する、といった方ともお話できました。

タバコが通貨みたいな世界

ある患者さんが、「携帯電話の使い方がわからない」「電話番号の登録方法がわからない」といって僕によく相談してきます。
多分、入院患者で最年少である僕に聞いているのでしょうが・・・

その頼み事をやってあげたり、操作方法を教えてあげたりすると

「ありがとな、タバコ2本やるよ」

と、こんな感じでタバコが通貨みたいになっています。

他にも「タバコくれ」と言ってくる人はいますが、ここのルールは「むやみに自分のタバコをあげてはいけない」という、なんとも暗黙的なルールがあります。
ちょっとおもしろいですね。

あと、「君、僕にジュース買ってよ」なんて人もいます(上述のN氏)。

それにはきっぱりノー!!を言わないと、また何度も何度も催促してくるそうです。(他患者さん情報)

先行きは不安だらけだが、やるしかない

N氏と話していたとき、

「ここは行き場のない人達の吹き溜まりみたいなもんだから」

ということを言われました。

ここまで聞いて見ると、結構先行き大丈夫なのか?と不安になるんですが、父が一押し(?)していた病院でもあるし、僕もここで頑張って断酒し、3ヶ月で退院したいと思います。今、目下の悩みは暇であることですね・・・・。

将来的には、東京で培ったIT知識を活かして長野県で仕事をしたい、とか考えていますが今はとにかく治療に専念して、頑張りたい。

ちゃんと3ヶ月で出られればいいのだが・・・


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